差出人: mm2088ym [mm2088ym@ecs.cmc.osaka-u.ac.jp]
送信日時: 2005年7月8日金曜日 17:21
宛先: 田村進一
件名: (件名なし)
もう一回しっかり考えるべし!


1. しっかりデータを保存し、開けていますか?

  みなさんに与えたデータ の場所にカーソルを合わせて右クリックすると「リンク先を名前をつけて保存」を選べるはずです。

  すると保存画面の「ファイル名」の所に mousedata.txtと出ていますが、これを mousedata.csvにして保存してください。

  続いてこのファイルを開くわけですが、開くというのはもちろん

  アプリケーションからオフィスを選び、StarSuite 7 を選び、そこからStarSuite 7 表計算 を選んで、表計算ソフトを起動させて、

  その表計算ソフトの画面上の「ファイル」から「開く」を選んで、先ほど保存したmousedata.csvを選択します。


2.コンマのチェックを外してタブにチェックを入れていますか?

  これは説明の画像を参考にチェックしてください。

 
3.関数をしっかり選べていますか?

  今回は表上のマスに、データの「平均値」と「標準偏差」を関数として入れたいわけですが

  平均値を例にして説明すると、
 
  a.まず関数を入れたいマス(つまり平均値をそこに書きたいマス)をマウスを使って選びます。

  b.次に関数が並んでいる欄(AVEDEVとかAVARAGEとか省略英字が並んでいるところ)から「平均値」を表す「AVARAGE」を選びます。

  c.そしてfxと書いてるボタンを押します。すると選択したマスにAVARAGEの関数が入ります。

  d.次に,どの値の「平均値」を出すのか、その範囲を決定しなければなりません。この範囲の平均値を出したいという部分をマウスを使って囲ってください。

  e.囲めればenterキーを押してください。すると先ほど選択したマスに、今囲った範囲の値の平均値が表されます。

  f.「平均値」の関数を入れただけなので、囲ったマスの中の値を変えれば平均値も当然変わります。暇があればやってみてください。

  g.ひとマスに関数を入れてしまえば、あとは、マウスで矢印を
そのマスの右下に合わせてみてください。大きめの十字が出ます。
    これは関数を上下左右に移すツールで、例えばその十字を一つ下のマスまでズズと引きずると、その下のマスに、その下の行の平均値が出てくるはずです。
    これを用いれば一気に全部の行の平均値を求めることができますね。


  同様に標準偏差も求めてください。標準偏差は「STDEV」です。


4.グラフは描けていますか?

  グラフの縦軸に選びたい値、横軸に選びたい値を並べます。範囲を指定して、「切り取り」し「貼り付け」で行ってください。
  例えば横軸に「Age」を、縦軸に「平均値」をとろうと思えば、下のようにデータを移してください。
  ここでコピーを使うと関数が移動してしまい、失敗します。

   

    あとは前述の説明通り、「グラフ」からグラフ作成画面を出し、範囲を指定してグラフを作ってください。



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